歴史は繰り返す。いや繰り返させない!
偉そうに育児論など書いている僕ですが、時々単純に子どもに怒りたくなるときがあります。
長女が生意気な口をききやがる笑
殴りたくなってしまう。どうしよう、という相談を同僚にしました。
「思春期の女の子って手強い。理屈で話しても響かないみたい。どうしよう」ってね。
とりとめなく話す中で、かつて自分の父もそうだったことに気付きました。
父は正論を言って妹に対して怒鳴りちらしていましたが、効果が薄い。僕はそれを見て、「お父さんはコミュニケーションが下手だな」などと無責任に評論していたものです。
そんな生意気なこと言ってた僕が、今や同じ立場ですよ。_(:3 」∠)_
同僚から、「歴史は繰り返すんですね」と言われました笑
そうですね。所詮は男なんて、嫌いだった父親と同じ道を辿るのかもしれません。
世の中では、親から虐待された人は自分も我が子に虐待をするらしい。
これも「歴史は繰り返される」の良い例です。
いや、悪い例ですね。こんな悲しいことが繰り返されるなんて。
繰り返させてたまるもんか!
確かに親がやったバカなこと、子どももやりがちだよ!でも、「バカだな」と思ったなら、もっと良いやり方を見つけるって道もあるはず!
虐待されたから、自分も虐待するって人もいる。
でも、虐待されたから、自分はその痛みが分かるから、我が子には優しくなれる人だっているはず!
俺は、父のしつけ方は下手だと思ったから、もっと上手な、子どもの心に響くやり方を見つけよう。
このブログを読んでくれているみなさん!
僕は、子どもとの接し方について正解を知っているわけではありません!
その都度、困ったことが起きるたび、
子どものことを観察して、
似た悩みを持った人がいないか調べて、
思いついたアプローチを試して、
違ったら振り出しに戻っているだけです。
アプローチが正しいこともあります。子どもと心が通じ、お互いにハッピーな結末になることも。でも、そのアプローチも別の場面では通じないだろうと考えて、手放します。
だから絶対の正解なんてないんですね。
このブログは正解を用意したものではありません。
むしろ、みなさんに力を借りることも出てきます!
もしかしたらみなさんの意見や体験を聞く中で、クリエイティブなやり方が出てくるかもしれない。
クリエイティブってことは歴史を変えちゃうってことです!
歴史を繰り返させないため、これから悩みをぶちまけご意見伺うこともありますが、よろしくお願いします!